何歳から高齢者!?

みなさんは何歳からが「高齢者」だと思いますか?

国連の定義では65歳以上を高齢者としており、多くの先進国でもその基準を適用しています。

でも65歳以上が高齢者というこの定義、みなさんの実感と一致していますか?今の65歳はまだまだ高齢者というには若い、そうお思いの方も多いでしょう。そうした声に応えてか、今年の1月に日本老年学会が高齢者の定義を75歳以上に改めては、という提言書を出しました。

現在の高齢者は、10~20年前の高齢者と比べて5歳から10歳程肉体年齢、脳年齢が若いという調査結果も出ており、この数字の方がみなさんの実感に即しているかも知れません。

この提言に対して「これは年金受給年齢を引き上げるための地ならしだ!」とうがった見方をしている人もいます。年金や福祉に対する国費の増大はそれはそれで論じなければならない問題ですが、私たちとしては高齢者が元気に心身ともに若返ってきていることを素直に喜びたいと思っています。

病は気からではないですが、まだまだ元気なのに自分で勝手に「私は高齢者だから」と老け込む必要はありません。脳と心の健康、食、運動に気を使いながら、いつまでも元気で幸せな生活を送っていきましょう!